ニセコクラシック 2022 その3 ~一週間前から前日受付&当日会場入りまで~

一週間前からテーパリング開始。

土曜 182km 湘南国際村
月曜 レスト
火曜 31km 平坦のみ
水曜 17km 平坦のみ
木曜 4km・機材最終確認
金曜 レスト
土曜 6km・ニセコで組み立て動作確認のみ
日曜 ニセコクラシック当日

疲労が溜まり気味な気がして、安全策で疲れをとることを優先してあまり走りませんでした。本番特に足が回らないとかもなかったので良かったかな。木曜からカーボローディング開始して炭水化物を多めに摂り始めます。攣り対策でMag-onの粉末も飲みました。

飛行機輪行はエイカーのバイクポーターPRO。ツール・ド・おきなわの時のTCRと同様にHelium SLXも収納することができます。ディスクロードだと超過追加料金覚悟でシーコンのエアロコンフォートしかないかなあなんて思いますが、リムブレーキはバイクポーターPROが衝撃にも強いし追加料金もかからず良いですね。

ニセコ入りしたのは前日の土曜。土曜早朝にどうしても外せない用事があり10:15羽田発便で新千歳へ。羽田で丸亀うどんと千疋屋のマンゴーバナナオムレット、飛行機内で岡田屋のあんバターパンで軽くカーボローディング。新千歳には11:45着予定、大体定刻通り。レンタカーで出発できたのが13時頃。支笏湖から国道453号経由の道が通行止めのため、高速を使って白老経由でニセコへ。カーナビに目的地を入力すると16:30着となって焦りますが、北海道なら縮まるだろうし連絡すれば受付終了の16時に遅れても何とかなりそうなので気にせず走り始めます。空港付近は雨でしたがニセコに近付くにつれ晴れ、壮大な景色にテンション上がります。ドライブだけでも北海道は楽しいですね。

時間も時間なのでノンストップで何も買わずに走り始めたのですが、カーナビの到着時刻が15:30に縮まって余裕が出てきたところでセイコーマートにin。

たまごサンド、豆パン、焼きそばパンを食べた残りがこれぐらい。普段はハード系のパンが好きですが、量食べるために柔らかめのパン。米も食べたくなっておにぎりを追加、朝までに全部食べてしまいました。水分もたくさん摂りました。

会場に到着したのは15:40ぐらい。こんなギリギリ受付は自分ぐらいのようで空いてます。

スパっと済ませてバイクを組み立てて記念撮影しときました。更にテンション上がります。

ニセコ付近の宿にチェックイン。スタンド兼用空気入れのトピークのトランスフォーマーRXを持って行ったのですが、チューブとの相性なのか空気が入りません。会場にも前日には空気入れが無く焦りましたが、宿にニセコに出る方がいてお借りしました。軽く立ち話をして御礼を言って、ウェアに着替えてチョイ乗り。もう18時なのでほんとに動作確認で4kmだけ。この時ヒヤっとしたのがペダルを本締めしていないことに気付きました。別に乗ってる時は違和感もなく取れたりしませんでしたが、思い出して本当に良かった。帰ってきてペダル本締め、ゼッケンと計測器を付けます。計測器を付ける時もトンデモなミス、スポーク巻いてインシュロックを取り付けて一つダメにしてしまいます。ツールド沖縄の時もこれやったような。その後、セコマ飯食べたり翌日のスポドリ&ジェルを作ってたりシャワー浴びたりしてたら寝るのは22時になってしまいました。

目覚ましは4時にしていたのですが3時過ぎぐらいに目が覚めてしまい、眠れそうもないので朝食。買ってあった残りのおにぎり一個とホットドッグパン。レース中にトイレに行きたくないので水分は最小限。先頭集団はトイレ休憩あったりするし、後ろの集団でも勝手にやってもいいのですが4~5時間なら無しでいけると思いました。ツールド沖縄140kmやモテギ7時間耐久(200km以上)をトイレ無しで走ったこともあるので、事前に調整すれば大丈夫だろうと。結果大丈夫でしたが110km過ぎあたりから若干尿意ありで、前日水分摂るのをもう少し早く切り上げた方がよかったかもです。朝の軽量化は順調に終了。割と朝起きて軽く食べると毎日すぐ出る方なので、いつも通りでした。