ツール・ド・おきなわ140km参戦記 その5 ~前日編~

前日は4時に起きて始発で羽田空港へ。電車では前日にお気に入りのパン屋で買ったパンを食べつつ最後のカーボローディング。羽田発7:40の飛行機で集合時間は6:40なのですが、予定通り集合時間のちょっと前に着きました。まあ早朝なので、電車で何かあってもタクシーに乗り換えれば何とかなると思ったのですが、何もなく一安心。

BIKEPORTER PRO

 早くもクリスマスモードの空港ロビー。クリスマスプレゼントにドグマF10でも入ってるといいんですが、中身は自分のTCR ADVANCED(しかも2012年型)です。空港はツールド沖縄の人だらけで、バイクは専用カウンターで預けます。国内はサイズ制限が無いのでキャスターを付けたまま預けました。1時間前に着いていれば余裕ですね。更にカーボローディングするために空弁を買って搭乗。

富士山

窓側の席でした。富士山が綺麗です。弁当食べ終わって寝てると、ほぼ定刻通りに空港着。空港に到着後はバイク専用の手荷物カウンターでバイクを受け取ります。この時、シーコンとOS-500の人は要注意。同じような見た目だらけなので、何か目印を付けといた方がいいかもしれません。バイクポーターPROは恐らく自分だけで、特に間違えることもなさそうですが一応手荷物番号は確認して受け取り。事前に予約したレンタカー会社に連絡して迎えに来てもらいます。沖縄のレンタカー会社は空港まで送迎が付いてるところが多いです。空港着10:35、レンタカーは11:00からにしておいたのですがちょうどよかったです。

思ったより時間が早いのと、小腹が空いたので余裕ぶっこいて那覇空港近辺でカーボローディングも兼ねて何か食べておくことにします。適当に食べログで探して入った鮨 井上、ランチは特上で3000円と安いのに中々でした。しかし後で考えるとこの時間は超絶ロス、真っ直ぐ名護へ向かって受付を済ませるべきでした。

名護に着いたのは14:00ぐらい。那覇から名護まで1時間ちょっとです。指定の駐車場所になっている名護漁港に車を止め、ちょっと歩いて受付の21世紀の森体育館へ。受付の手前にブースがあるので見て回ります。

シマノ サポートカー

国際レース参加者向けと思われるシマノのサポートカー。スペアホイール デュラエース

スペアホイールはデュラエース

ツールド沖縄 サポートカー スペアホイール

これは名護ではなく翌日に140㎞スタート地点の国頭で写したものですが、一般参加者用はWH-R500とWH-RS010でした。

翌日は時間無さそうだし、またまたカーボローディングがてら参加者用の金券でソーキそばを食べながらブラブラ。こういう時間も後で考えるとロス、というかやるべきこと(受付+バイク組み立て)を先にやった方がよかった。GOKISOのブースではレースに出る人にGOKISOホイール貸し出しサービスなんてのもやっていて心揺れ動きましたが、中国三千年の歴史を信じて中華カーボンでいくことにしました。一通りブースを回って気が済んだので受付を済ませて車へ戻ろうとしますが、ここでシートポストにゼッケンを付ける必要があることに気付きます。参加者のバイクを見ると専用のステーやタイラップ、または両方使って付けています。どうせなら専用のステーがいいなあと思っていると、試走でレンタルバイクを借りたことのある沖縄輪業のブースでちょうど売っているようなので買おうとしたらエアロシートポスト用は売り切れ。しょうがないのでタイラップで付けようと、近くのホームセンターに買いに行きました。・・・って、これが間違いで、シートポストに固定する用のタイラップもしっかり3本、受付で受け取ったゼッケンの袋に入っていて買う必要はありませんでした。いろいろ時間ロスしまくりです(笑)。まあタイラップは緊急用にあれば便利なことあるので、今回は必要なかったとしても持って来ればよかったですね。

気を取り直して名護漁港でバイク組み立て。バイクが傷つかないようにと思って芝(草?)の上で組み立て始めたのですが、ここでもトラブル。ハンドルを留めているボルトのワッシャーをポロっと落としてしまいます。こんなところで落としたら見つからないから気を付けなきゃと思っていたのに落としました。

草刈りする勢いで草をかき分けかき分けやっと見つけました(この写真は草をかきわけた後です・笑)。バイク組み立てる時はパーツ落下に要注意です。芝生じゃなくてアスファルトの上の方がよかったかもしれません。バイクが組みあがり、最終チェックの試走を終えた頃には日が暮れていました。名護を出た時は18:00過ぎていたと思います。

トランポへのロードバイクの積み方

 この写真はツールド沖縄の時のではないのですが、レンタカーにバイクを積む時はダンボールを敷いて、ディレイラーを上にして横倒しにします。レンタカーだとフックがなかったりでバイクを縦に固定するタイダウン等の準備が難しいのですが、横倒しでも問題ないです。傷もつかないしシフトも狂わないです。この上に段ボールを引いてRDの位置関係に注意しながら更に一台、合計2台積むこともできます。バンか、横倒しなら高さもいれないのでワゴンタイプを借りればロードバイクを積むには十分です。BIKEPORTERの箱はシートベルトに引っ掛けて立てかけておきました。

 19時過ぎぐらいに宿に到着。名護から国頭は1時間弱ぐらいでした。途中のコンビニで水(翌日のレースで持って行くドリンクを作るのに使う)と食料を調達しておきます。遅れていると思ってチェックインして即ご飯を食べようと着席すると、ちょうと夕飯時だったようで、夕飯を摂ったのは早めぐらいでした。自分が着席後に徐々に席に座る人が増えた感じ。

ホテル国頭 夕食

ホテル国頭の夕食。正直、安い宿を選んだわけだし全く期待してなかったのですが量も十分で美味しかったです。ご飯はおかわりもできたのですが、宿の飯がイマイチだった時用にスパムおにぎりなど買っていたのでおかわりはやめました。ツールド沖縄シーズンなら国頭近辺の宿は黙っていても満室なので別に美味い飯を出さなくてもよいわけですが、予想外に夕食が充実していてなんだか感動。この宿も含めてですが、走りに来た人を歓迎してくれている雰囲気があるのがツールド沖縄のよいところです。ちなみに部屋はトイレとシャワーのみの浴室がつながっていて、シャワーを浴びるとトイレの方まで水が流れると言うワイルドな作り。シャワーを浴びるとトイレの方まで水浸しになって乾かないので、トイレに行く度に足が濡れるワイルド仕様です。この辺は値段相応でしょうがないですね。ちなみにオクマリゾートに泊まった人と話したのですが、オクマリゾートは“ちょっといいラブホ”みたいな雰囲気で、プライベートでも来たいぐらいな感じだとか。どこに泊まっても2人組や4人組でない限り相部屋になるようです。自分は何故か一人キャンセルになったとかで一人で気兼ねなく使うことができました。食事の後はホテルでハサミを借りて計測器やゼッケンのタイラップを切ったり、ゼッケンをジャージに付けたり、スタート地点まで持って行く荷物の仕分けをしたりしました。ハサミは持って行くか迷ったものの一つですが持ってくればよかった。朝食の時間を聞くと5:30からとのこと。22時頃に寝て明日に備えます。

ツール・ド・おきなわ140km参戦記 その4 ~飛行機輪行準備編~

飛行機輪行する際の輪行バッグの選び方について。国内しか輪行しない場合は何でもいいと思います。JALでもANAでもスカイマークでも形状問わず20kgまで無料なので。ツールド沖縄で見かけた輪行バッグの一番人気はSCICON(シーコン)のエアロコンフォート。最新のは3.0。二番人気はオーストリッチのOS-500。電車の輪行で使うような割と普通の輪行袋の人とか、キュービクル(エイカー)のバイクポーターの人もいました。バイクの保護で言えばシーコン>バイクポーター>OS-500>通常の輪行袋、値段で言えばこの逆の順番になるかと思います。この3つはリアディレイラーを外さなくてもいいタイプ。ハンドルもシーコンなら外す必要はないです。バイクポーターやOS-500もハンドルは緩めて回転させるだけで完全に外す必要はなくお手軽。

しかし自分が選んだのは、これのどれでもありません。エイカーのバイクポーターPROという、通常のバイクポーターよりも一回り小さいサイズ。海外への飛行機輪行まで視野に入れているなら輪行バッグが“203サイズ(荷物の3辺の合計が203cm以内)”に収まっていた方が追加料金が取られず何かと有利です。この203サイズに対応している市販品はエイカー(現行はキュービクル)のバイクポーターPROと、BTB輪行箱PROぐらいです。前者はプラダンの箱、後者はダンボールの箱なので自作する人もいるようです。PROは203サイズに収めるために通常のバイクポーターより一回り小さいのですが、ハンドルやリアディレイラーを取り外す必要があり梱包がちょっと面倒。でもまあちょっと整備に慣れている人ならそれほど大変ではないと思います。慣れれば20分で梱包できます。というか帰りの飛行機に危うく間に合わなくなりそうで超速急ぎで梱包したら20分だったのですが、ほんとお勧めできない【プランD】です(笑)。まあともかく、PBPや海外ロードレースまで視野に入れているので、どうせなら慣れておいた方がいいだろうとこれにしました。

BIKEPORTER PRO

 いきなり完成系になってしまうのですが、フレームやフォークに傷がつかないようにホームセンターで水道管用の養生材を買ってきます。太い場所用と細い場所用にちょうどいいものがあったので二種類買ってきました。ハンドルは外し、エンド金具を付けておきます。 シートは限界まで下げておきます。リアディレイラーは取り外し、ビニール袋に入れてぶら下げておきます。

ACOR BIKEPORTER PRO

うっすらシルエットが見えると思うのですが、こんな感じで入ります。ジャイアントxsサイズ(トップ515/シートチューブ430)の小さいフレームならフロントフォークを逆向きにしなくても入りました。大きめのサイズのフレームだと、フロントブレーキキャリパーを取り外してフロントフォークを逆向きにする必要になってくることもあるようです。

養生材

上の太い場所用の方はトップチューブとダウンチューブ、下の縦に二つに切るとちょうどよく細い場所用になる方はフロントフォークとシートチューブとシートステーとチェーンステーに使ってやるとTCRの場合はちょうど良かったです。クランクも他の荷物を汚さないようにダンボールでカバーをかけてみました(市販品も買ったのですがイマイチ合わなかったので自作)。そうそう、写真撮り忘れましたが、結局フロントフォークにも養生しました。ACOR BIKEPORTER PRO

 上から見るとこんな感じ。両サイドにホイールバッグに入れたホイール。上空は気圧が低いので念のため空気を抜いておきます。実は帰り急いでパッキングしたら空気を抜き忘れていたのですがパンクはしていませんでした。GP4000S2チューブラーは12気圧ぐらいまで大丈夫なので地上9気圧ぐらいではパンクしなかったのかもしれませんが、こんなところでギャンブルする必要ないので抜いておいた方がよさそうです。特にクリンチャーの場合はチューブラーに比べると限界圧力が低いのでパンクしやすそうです。ホイールはフルクラムの純正と比べても割とクッション性がしっかりしているGORIXのホイールバッグに入れたのですが、両サイドが多少膨れてしまいます。国内なら何も言われませんが、203サイズ制限のある海外への飛行機輪行であればサイズオーバーだと言われてしまうかもしれないのでホイールバッグは使わない方がいいかもしれません。輪行袋に入れる時のようにフレームに固定するのがよさそうでです。

余裕があったのでスタンドと空気入れも養生材を付けていれておきました。名護の受付にメカニックがいるのでスタンドは持って行かなくてもいいし、スタート地点に空気入れもあるのでポンプは持って行かなくても大丈夫です。ただ自分の選んだバイクポーターPROはハンドルを外すタイプでシフトが狂う可能性があるのと、シフト調整については拘りがあって(最後はワンクリックごとに回しながら調整・笑)自分でやりたいので持って行くことにしました。空気入れは最初は通称“すごいポンプ”を持って行こうと思ったのですが、携帯ポンプの中ではトップクラスの性能でもやはり空気が入りにくいし、高圧まで入れるチューブラーなのでフロアタイプを持っていくことにしました。畳めるフロアタイプを買う暇なかったのと、スペースがあったので普段使いのフロアタイプを入れてしまいました。次回は畳めるフロアタイプを買いますかね。

隙間にヘルメットとウェア類やゴーグル、ビンディングシューズや補給食、工具も詰めてしまいます。順番はフレームより先になります。レースで使うものは全てバイクポーターPROの中なので、一泊二日ならバックパック一つでOKです。 

リンタマン ADJUST ROAD PRO スピードプレイ

ビンディングシューズ左右の中にペダル、アーレンキー。スペース節約&バイク本体の傷付き防止にもなるし、シューズやボトルの中に固いものを入れてしまうのもありです。


・バイクポーターPRO
ロードバイク
・ヘルメット
・ウェア類
ビンディングシューズ
・アーレンキー
・空気入れ
・スタンド
・タオル
・補給食

これで計15.74kgでした。よっぽど重いバイクでなければ20kg超えることはないと思います。自分のバイクは7kgなので、10kgぐらいのアルミのエントリーモデルでも19kg超えません。エイカーのバイクポーターPROは事前にちょっと家の周りを持ち歩いて見た結果、バッグ無しでキャスターのみで持って行くことにしました。常時肩掛けは重いのと、キャスターで転がせない時も肩にかける局面はあまりなさそうです。階段などは取っ手で運べば十分ですね。キャスターは実用には足りるのですが、欠点としてはズレやすいです。エイカーではなくキュービクルの現行バイクポーターはキャスターを付けるベルトの固定法が変わって、この欠点は改善されているようです。

 

 

ツール・ド・おきなわ140km参戦記 その3 ~機材選定&準備編~

ツールド沖縄140kmを走るための機材ですが、結論から言ってしまうと完走目的なら普段乗っている普通のロードバイクで十分だと思います。エントリー~ミドルグレードのフレームにノーマル~ゾンダあたりのアルミクリンチャーホイール、灯火や小さいサドルバッグ付きの普段乗りっぽいバイクでそのままみたいな人も結構参加していました。ただ先頭付近に並んでいる本気組っぽいバイクはミドル~ハイエンドフレームにカーボンディープの組み合わせが多かった。

ホイールで圧倒的一番人気なのはボーラワン/ウルトラ、クリンチャーよりチューブラーが多め。ボーラ率高いです。二番人気がマヴィックCOSMIC、ENVE。GOKISOもちらほらいます。前日に名護の受付でGOKISOはブースを出していて、なんと翌日のレースで使って良い貸し出しサービス!を行っていました。これは滅多にない機会だし借りて履いてみようか迷ったのですが、その場でGOKISOホイールについて調べると相当な剛脚じゃないと重さで登りは遅くなるようなので断念。まあ自分なりに吟味して選んで組んだ機材なので今更変えたくないというのもありました。そうそう、我らが(?)中華カーボン勢もいましたね。ちなみにツールド沖縄は今年からディスク解禁になったようですが、210kmのトップ勢はディスクのVengeに乗り換えが結構あったようです。UCIルールの最低重量6.8kg付近に仕上がって登りもリムブレーキと同等、ブレーキはディスクで効く(しかも全天候)、エアロ効果もあるとなるとリムブレーキの優位性はないのでディスク化は一気に進みそうな予感がします。空港では雨用のスペアかと思われるホイールバッグを持っている人もいました。ディスクならそういう心配もないです。

自分の選んだ機材について。申し込み時点では2012年のTCR ADVANCEDフレーム(今で言うエントリーカーボンレベル)に9100紐デュラ、ホイールはMAVICキシリウムプロSL。ツールド沖縄UCI規定に則った重量制限があります。自分のバイクの重量はUCI規定の測り方に従ってボトルケージとサイコン取り付け部込み、サイコンは取り外しで7.360kg。軽量化に拘るならあと560g軽くできます。140kmは優勝者がレーゼロ(アルミハイエンドのホイール、つまり今の自分のマヴィックと同等)だった年もあるらしく、完走目的だしこのままでいいかなあと最初は思いました。でもレースが近づくにつれて気分が高まってきて、決戦用の何かを買いたくなってきてしまいました。案としてはホイールを変えるか、フレームを変えるか、もしくは重量的に余裕ありそうなのでフレームもホイールも両方変えるかといったところ。結局、レース間近なのでフレームを変えるには遅すぎるしホイールだけ変えてみることにしました。決戦用ホイールってヤツです。

当然候補はカーボンディープになるのですが、まず迷うのがクリンチャーかチューブラーか。軽さとパンクしにくさ(完走したい)でチューブラーにしてみることにしました。というか、TCR AD0改を組む時から安くて性能が良さそうなとても気になっているホイールがあったのでそれにしたという感じです。ICANの38mmカーボンチューブラーホイール、所謂中華カーボン。1200g±30g(届いた商品を実測すると1230g 笑)で5.6万円、23cナローリム、リムハイト38mmのカーボンチューブラーホイール。50mmもありましたが、登りもそれなりに重視したいので38mm。amazonレビューの評判も良いです。安い、軽い、ナローリム。買った時点では全ての条件が自分向けだと思いました。ただ実際に沖縄を走ってみた感触では登りも下りも平坦もあるロードレースではワイドリムに25cタイヤの方が良さそうですね。ヒルクライムばかりやってた時期で23c信者だったのですが、下りをレーシングスピードで走ってみるとナローリムに23cタイヤ(沖縄ではGP4000S2チューブラーの22c)はバンクさせた時の挙動がピーキーだったり頼りないところがあります。あと沖縄はセンターラインに軽い凸凹がある箇所もあるので、下りで二車線使ってのアウトインアウトでバンクしながらセンターライン突っ切っていくみたいな時は25cの方がいいんじゃないかと思いました。あと付属のクイックリリースとブレーキシューはあまり評判良くないので、別の物にした方がよさそうです。時間が無かったので純正を試さずにクイックはマヴィック付属のものを、ブレーキシューはSWISS STOPのFLASH PRO BLACK PRINCEにしました。BLACK PRINCEだと晴れの日はアルミと効きは変わりません。雨だとアルミ比ビックリするほど効かなくてちょっと不安だったのですが、当日はなんとか晴れてくれました。スペアホイールを持っていた人もいたので、この辺はちょっと考えどころですね。まあでも、5.6万以下のホイールではズバ抜けた戦闘力を持っているし、ハイエンドのアルミホイールと比べても遥かに戦闘力は上です。軽いから登るのかと思いきや登りは意外と同等なのですが、平坦と下りは別物。巡航は+1~1.5km/h、下りもバシューン!と加速していきます。これはICANがというより、カーボンディープ全般がそうなのでしょうけど。

これで重量は7.075kg、キシリウムプロSL比で285g軽量化されました。もう少し軽量化を頑張って6.8kgに近付けてみようかなあとも思ったのですが、今回はここらで止めておくことに。

最後まで迷ったのはスプロケツールド沖縄は下りがかなり高速になるので試走した感触では50-34Tのコンパクトクランクではリア11Tでも足りないと思いました。ただセミコンパクトにすると登りでキツくなるという新たな問題も生まれます。当初は52-36T×11-28Tで行く予定だったのですが、思ったより足が育たなかったので52-36T×11-30Tで行くことにしました。自分は白石25分台でも30T使うかなという感じだったので、クルクル回して登るタイプというのもあるかもしれません。これは後で考えると良い選択でした。迷ったらリアの歯数は多めにしておいた方がいいです。

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ということで決戦仕様(後で灯火類とサドルバッグとミラーは取り外し)。
フレーム:TCR ADVANCED 0 2012年型
コンポ:デュラエースR9100(ブレーキのみアルテ6800)
ホイール:ICAN 38mm カーボンチューブラー(クイックはマヴィック)
タイヤ:コンチネンタル GP4000S2 チューブラー F8.5bar/R9.0bar
スプロケ:52-36T×11-30T
ブレーキシュー:SWISS STOP FLASH PRO BLACK PRINCE
重量 7.075kg

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あと、スプロケとチェーンを気合入れて完全清掃。シフトが本当に気持ちよく入るようになりました。 シフトケーブルも新品に交換。実はこのレースが終わったら乗り換えるかもしれないという事情もありケーブル交換はサボっていたのですが、前日にケーブルが切れかかっているのを見つけて慌てて交換しました。シマノ純正より日泉ケーブルは“切れかけ”の状態が掴みにくいです。値段1000円程度で手間もそれ程かからないので、どんな事情があっても大事なレースがある前は二週間前ぐらいに交換した方がいいですね。

最後に補給食とボトルの中身について。140kmなら固形無しで押し切れそうなのと、そもそも固定は食べにくそうなのでマグオンを4つ持って行くことにしました。ボトルの中身は2つともグリコccd+Mag-onの水に溶けるタイプ。ccdなら飲みながらカロリー補給もできるし、水は欲しくなったら途中で貰えばいいかなと。後から思えばスポドリ×1・水×1の組み合わせがよかったです。スポドリばかりは飽きます。ボトルは750ml×2でしたが、最高気温25℃で余裕で足りました。500ml×2でも無補給でいけそうです。Mag-onの溶けるタイプは少しでもこぼすと車体がベトベトになる(水を含んだ布で拭けばすぐ取れる程度ですが)のであまり使いたくないのですが、足がつりにくいというところに惹かれて入れておきます。あと緊急用にメイタンのカフェイン200を1つ、ツーランを2つ。この緊急用と思って持って行ったものが後で活躍することになります。(つづく)

ツール・ド・おきなわ140km参戦記 その2 ~飛行機と宿の確保編~

ツールド沖縄はクラスによってはすぐ埋まるとのことで、申し込み初日にエントリー。もっとも人気なのは年代別の50kmや100kmのようで、140kmはそれ程急ぐ必要はなかったようです。そして飛行機と宿の確保。格安のスカイマークと適当な宿で行こうかなとスタート地点の国頭付近のホテル国頭とやんばるくいな荘に電話してみますが、ツールド沖縄の期間中は名護ツアーセンターのパックで部屋は確保されてしまっているのでパックで取ってくれと。名護なら沢山ホテルがあるのでパックじゃなくてもよさそうですが、国頭は少ないホテルが全てパックで確保されてしまっているようなので仕方なく名護ツアーセンターのツールド沖縄パックに申し込みます。仕事もあるので土日のみの弾丸ツアー、行きは羽田発7:40の便にしたのですが始発電車で結構ギリギリに羽田空港着。電車はまず遅れないと思いますが、早朝なので道も空いてるでしょうし何かあったらタクシーで大丈夫でしょう。帰りは那覇20:55の便で終電は間に合わなくて途中からタクシー帰宅になりそうです。ただ、帰り一本前の飛行機にすると1万円ほど高くなるのでタクシー使用でもトータル金額は大差なし。ホテルは別に泊まるだけなので安宿で十分と思って大して考えずにホテル国頭にしました。

が、後で気付いたのですが実はどこのホテルにするかも重要だったりします。どこのホテルにするかから、もうツールド沖縄のレースは始まってしまっているのです! どういうことかというと、シード権の無い選手でなるべく前からスタートしたければ、なるべく早くスタート場所にバイクを並べる必要があります。140kmはスタートとゴールの場所が違います。なので大会側でゴール地点の名護からスタート地点の国頭までバイクを運んでくれるサービスがある(大会側としてはレンタカーは名護に置いておけということでしょう)のですが、自転車が運ばれる場所はオクマプライベートビーチ&リゾート。オクマリゾート以外の宿泊所の場合は大会側が用意したバスで各宿泊所からオクマリゾートへ移動して自転車を受け取ってスタート地点まで自走します。このバスが自分の泊まったホテル国頭6:30とか微妙に遅い時間なので(多分他の宿も同じ)、バイクを預けてオクマリゾート以外の宿にした場合はまず先頭付近に並ぶことはできません。宿をオクマリゾートにするか、もしくはオクマリゾート以外の宿なら宿までバイクを自走かトランポで持っていく必要があります。ちなみに各宿泊所からスタート地点までの距離は大差がなく近いです。ツール・ド・おきなわ140kmで先頭付近に並ぶなら、つまりこういう事です。

・オクマリゾートの場合
空港⇒レンタカー⇒名護で受付&バイクを預ける⇒名護に車を置いてタクシーやバスでオクマリゾートへ⇒朝早起きしてオクマリゾートでバイクを受け取り自走でスタート地点へ⇒名護ゴール後はゴール地点にあるレンタカーで空港へ

・オクマリゾート以外の場合
【プランA】
空港⇒レンタカー⇒名護で受付⇒名護に車を置いて30kmほど自走で国頭の宿へ⇒早起きして宿から自走でスタート地点へ⇒ゴール後はゴール地点にあるレンタカーで空港へ

【プランB】
空港⇒レンタカー⇒名護で受付&バイクを預ける⇒名護に車を置いてタクシーやバスで宿泊所へ⇒早起きしてバスより早くタクシーでオクマリゾートヘ⇒オクマリゾートでバイクを受け取り自走でスタート地点へ⇒ゴール後はゴール地点にあるレンタカーで空港へ

【プランC】
空港⇒レンタカー⇒名護で受付⇒国頭の宿へトランポでバイクを運ぶ⇒名護へUターン&車を名護漁港に置く⇒タクシーで国頭の宿へ⇒早起きして宿から自走でスタート地点へ⇒ゴール後はゴール地点にあるレンタカーで空港へ

【プランD】
・空港⇒レンタカー⇒名護で受付⇒レンタカーで宿泊所へ⇒朝早起きしてレンタカーにバイクを積んで宿泊所からかいぎんフィールド駐車場へ⇒自走でスタート地点へ⇒名護ゴール後は自走で国頭orバイクは鍵をかけてゴール地点に置いてタクシーで国頭へ⇒スタート地点にある車に乗って名護へ⇒スタート地点でバイクを回収してレンタカーで空港へ

輪行バッグがオーストリッチのOS-500等の畳んでコインロッカーに入れられるソフトケースであれば、レンタカーを使わずバス移動で名護で輪行袋をコインロッカーに入れるという手もありそうです。まあ何かと便利なのでレンタカーを借りてしまった方がいい気がします。オクマリゾートでも車でバイクを宿まで持って行ったりするプランもできますが、どうしてもバイクに絶対傷を付けたくない!とかじゃない限りメリットはなさそうです(たまに運営預けで運んでもらうと輸送中に傷が付くこともあるらしい)。オクマリゾート以外の宿泊地で別に先頭付近に並ばなくていいよという場合はオクマリゾート以外の宿でも名護でバイクを預けてしまうのが良いでしょう。というか基本、名護でバイクを預けた方がいいです。自分がとったのは【プランD】なのですが、これは那覇20:55発のパックでは遅い便にしたにも関わらず時間は結構ギリギリでした(後述)。というかホテル国頭でプランDなのは恐らく自分だけだった感じですね。恐らく名護からスタート地点にバイクを運んであげるから、車はゴールの名護に置いておきなよ、その方が名護から空港まで直で行けるから当日飛行機で帰る人も時間の余裕もあるでしょっていうのが大会運営側の意図でしょう。

先頭に並ばなくてもいいよという場合は宿はどこでもいいし、当日帰宅なら名護でバイクを預けるのがいいでしょう。翌日帰宅ならスタート地点まで車で移動してレース後は自走でスタート地点まで戻っても時間は十分でしょうし、どっちでもいいと思います。その場合は先頭付近に並ぶこともできますね。どういうプランで行くか、どこで手荷物を預けるかなどはツール・ド・おきなわのHPよく読んで計画を立てておいた方がいいです。

ツール・ド・おきなわ140km参戦記 その1 ~参戦決定編~

運動不足解消のためにいいかなぐらいで乗り始めたロードバイクですが、すっかりハマってしまって速さを追い求めてトレーニングしたりレースに出るようになってしまいました。motorcycleのバイクの時もツーリング目的で乗り始めたのに、いつの間にかサーキットに通うようになってレースに出たりしていたのでそんな予感もしたのですが。ロードバイクでの初レース、ヒルクライムレースだったのですが思った以上に楽しかった。でも何か物足りない!登りしかないのと、距離が短いんですよね。登りだけじゃなく平坦も下りも好きというか特に下りでライン取りを考えて走るのは好きだし、距離もブルベ並にあったらいいなあと。山岳ブルベのレース版みたいなのないかなあと。

探してみるとありました。ツールド沖縄210km。ありましたというか、これしかない。ロードバイクの公道レースはヒルクライムが多くて、登りも下りも平坦もある長距離のロードレースとなると殆どありません。交通規制で公道を閉鎖してやる都合上、なかなかアップダウンがある長距離コースを確保するのが難しいのでしょう。ツールド沖縄は距離は210km、獲得標高2500㎞。もちろん公道閉鎖でやるので対向車線を気にせず二車線フルに使える。これなら申し分ないです。これに出たい!

まず最初に浮かんだ疑問。こんな長距離、トレイどうするの? 答えは行きたくなったら勝手に道端でしていいようです。トップ集団の場合は有力選手がトイレに行った場合は集団復帰するまで適当に巡航して待つとか、そういう紳士協定もあるようです。あとまあ、観客のいるところではしないとか。ロードバイクは紳士のスポーツと言われているようですが、この辺も紳士です。

もう一つ浮かんだ疑問の飛行機輪行はなんとかなりそうだし、これは210km出るしかないなあと思ったのですが、どうやら交通規制をかけて公道を閉鎖してやる都合上、数か所のチェックポイントで足切りがある模様。去年のリザルトを見ると210kmの完走率は73%、140kmは55%と結構厳しいです。210kmだと一番遅く完走した人でアベレージ30.98㎞/h。ドラフティング効果を考慮しても速い。調べてみると白石峠のタイムで25分切ってないと無理(後述しますがこの基準はちょっと違うと思いました)とか、自分にはちょっと完走は難しそう。で、さらに調べてみると210kmだけでなく140kmもあるようで、これだとアベレージ28.45km/h、白石峠30分切りで運がよければ完走/28分切りなら完走確実(この基準もちょっと違うと思ったので後述)とか、自分でもいけそうな感じ。申し込み時点で白石峠のタイムは28:09、申し込みから3ヵ月まだ時間があるし伸び代に賭けて210kmというのも考えたのですが、やっぱり完走はしたいので今年は140kmにエントリーすることにしました。正直140kmなら完走は余裕!と思っていたら実はそうではなかったのですが・・・。(つづく)

2018/10 月間走行距離

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距離1616km、高度10951m。レース前の休養があったので距離が多少短いのは仕方ないかな。高度も平日に物見山に行かなくなったので少な目。今月は200kmブルベでトップタイム、白石峠25分台突入などやっと走り込みの収穫期が来た感じ。取り敢えず白石峠は年内に25分切って来年の沖縄210kmに備えたいところ。11月はレースが二つ、休養も入れるのであまり距離は伸びないかもしれない。まあ空いてる時間はできるだけ走るってことで。

ロードバイクで速く走るにはどうすればよいか? やっぱり回すペダリング~足首を動かす

ロードバイクで速く走るにはどうすればよいか?自分の考え方の変遷から最近目覚めた(?)足首を動かすペダリングについて書いてみます。

まず自分が通い始めたのは荒川サイクリングロードでした。40km/hを超えるスピードで巡航している人もいるわけですが、荒サイで速い人を観察して思ったこと。とにかく筋肉がスゲェ!ふくらはぎモリモリでローマ時代の彫刻のような筋肉なんですね。ああ、速く走るには筋肉なんだなと思いました。筋肉を付けるにはどうすればいいだろう?筋肉にとにかく負荷をかけて筋力をつける。自転車に乗るのは好きだけど筋トレは別に好きじゃないので、とにかく筋トレ代わりに自転車を漕ぎまくる。重めのギアでガンガン踏む。ロードバイクの常識は軽いギアでケイデンス維持して回すぺダリングですが、そんなものは無視してとにかく重いギアを踏む。あと食事は高たんぱく低脂質を心がけてプロテインやサプリも摂ってみたりしました。

結果はどうだったか?巡航速度も峠のタイムもあがりました。筋力もつきました。荒サイで見かけたような彫刻のような筋肉には程遠いですが、特に膝に近い内腿のあたりが付いたようで、ブランドによってはスキニーが履きにくいです。しかしここで一つの疑念がわきます。ちょうど荒サイの平坦からヒルクライムにハマり始めた時期だったのですが、ヒルクライムで速い人を見ても特に筋肉ムキムキではないんですね。自分が多少付いたので、それほど他の人を見ても筋肉スゲェと思わなくなったのもありますが、その辺を差し引いても速い人は必ずしも筋肉ムキムキではないです。パっと見は筋肉が付いてないように見えても、もしかしたらヒルクライムに必要なヒルクラ筋(?)だけは無駄なく付いていている可能性もあるのですが、ここで一つの仮説を立ててみました。速く走るのにそんなに筋肉はいらないのでは?むしろ、筋力を上手く使うことが大事なのでは?所謂ぺダリング効率というヤツです。エアロフォームなどペダリングに限ったことではないので、単純に効率とか伝達能力と言った方がいいかもしれません。

最初に書いた通り、自分のぺダリングは筋トレ代わりの踏み踏みぺダリング。これをやめて一般的に言われているロードバイクの常識、回すペダリングを意識して試行錯誤してみますが、特に峠のタイムが劇的に伸びるわけでもなく結果は芳しくありません。後で考えれば、自分は回すペダリングを意識しても回すペダリングにはならないタイプの人間だったという話なのですが、その時は何も気付きませんでした。

そんなこんなで停滞していたのですが、突破口は200kmブルベを走っている時です。ブルベは600kmまでクリアしていて、ただ200kmを走るだけでは楽勝すぎてツマラナイし、トレーニングがてら勝手にタイムアタックをしていました。前半は順調にハイペースでクリアしたのですが、飛ばし過ぎたのか後半めちゃくちゃ辛い。これはもうどうにもならんと思って楽なペダリングはないかと色々試してみた時に、んんんこれは!と思ったものがありました。名付けて「足首へにゃんへにゃんペダリング」です。膝から先にはどこにも力を入れずにストーンストーンと落とすようにしてペダリングすると、足首がへにゃんへにゃんと曲がりながらクランクが回ることになるのですが、これがめちゃんこ具合が良い。特にパワーを入れてないのに意外とバイクが進むんですね。で、そこから足首はへにゃんへにゃんさせたまま余力を振り絞ってパワーを入れてみたら、これまたバイクがめちゃめちゃ進む。これはブルベの疲れが回復したら絶対フルパワーで試してやろうと思いました。

ブルベから次の週末に白石峠に行ってみると、結果は一ヶ月前の27分23秒から25分52秒へ-5.5%の大幅タイムアップ。白石までは超絶ポタリングモードでセーブしていたのですが、白石峠計測区間に入ってフルパワーで踏み始めてクランク数回転でこれイケるわって感触ありました。クランクがぐるんぐるん回ってバイクが進む、これが回すペダリングか、ペダリング効率が上がるってこういうことかって思いました。足首をへにゃんへにゃんさせることで踏むペダリングから回すペダリングになったんです。

速さの要素は大きく筋力・心肺能力・伝達能力(ペダリング効率・エアロフォームなど)の3つで、一ヶ月間の筋力や心肺能力の向上分もタイム短縮に寄与しているとは思うのですが、短期間に急激に筋力や心肺能力が高くなることはないので、この-5.5%はほぼ伝達能力の向上分と見ていいと思います。敢えて言えば、大体同じペース(1700km/月)で走り続けて三ヶ月で28分09秒から27分23秒へ2.7%短縮していたので、筋力と心肺能力分を0.9%/月と見れば、その後の一ヶ月で27分23秒から25分52秒で短縮した5.5%のうち筋力と心肺能力の分0.9%/月を引いて4.6%が伝達能力の向上分かなという感じ(アバウトな計算ですが)。まあ乗り方を変えてすぐタイムアップしたので、ほぼ伝達能力(の中のペダリング効率)ということでいいでしょう。

結局は踏むぺダリングから回すペダリングにしたらペダリング効率あがったよという当たり前の話ではあるんですが、回すペダリングにするにはどうすれば良いかは人によって違います。人間は意識してやらないとできないこと、無意識でもできることがあり、意識してやらないとできないことに意識を向けてやるのが大事で、回すペダリングを身に付けたいならどこに意識を持っていけば回すペダリングになるのか探してやる必要があるんです。それはそのまま「回すペダリング」であったり、あるいは自分のように「足首」だったり、他にも「かかとの位置」「太腿を上げる」「踏まない」「早めに荷重&抜重」「何時まで踏んで何時まで引く」「コンロッドとピストンをイメージ」など人それぞれ。この中の二つを組み合わせれば上手くいく人もいるかもしれない。自分の場合は「足首」で、それ以外では試したこともありましたが特に目立った変化はありませんでした。「足首」を疲れた時に試したのもよかったのかもしれません。あと、「足首」で改善してからは「コンロッドとピストンをイメージ」で更に定着した感じがあります。

そんなわけでやっと回すペダリングの入口に辿り着いた感じがあるんですが、回すペダリングになって良かったことはヒルクライムのタイム短縮以外にもあります。荒れた路面とかダートでもペダルが360度力のかかってない時が以前より無くなって空転しなくなりました。ということはペダリングモニターが無くても、荒れた路面やダートで綺麗にペダルが回るかが一つの目安になるかもしれまん。で、更に荒れた路面で綺麗に回るように試していると「クランクを中心に糸にくくりつけたペダルを糸がたるまないように遠心力でブンブン回している」みたいなイメージを意識するのもペダルを回すには良かったです。遠心力が最小限で糸がたるまないのが最も効率がいいのでしょうけど、糸がたるむ瞬間があるぐらいなら遠心力をかけすぎるぐらいの方がロスは少ないと思います。荒れ地で綺麗にペダルが回ればオンロードでも回るということは、シクロクロスをやればロードのペダリング効率あがるのかななんてアイデアも浮かびます。オフロードを走るとオンロードに生きるってmotorcycleの世界でも言われていることですが、如何にタイヤで路面を捉えるのかという部分は同じなのかもしれません。