物見山2 あと1秒!
この前考えたダンシングフォーム改善。重心の意識と足首の固定。あとはRIDE80特有のことだけど、RIDE80は初心者&ロングライド向けのモデルで、ヘッドが長くハンドルが高いポジション。ハンドルを一番下にしたところで、上ハンだと自分の身長だと落差はでない。下ハンで普通のロードバイクの上ハンよりチョイ下ぐらいなポジション。平坦を走るときはずっと下ハンだし、下ハンの方が腰が上がってパワーが出るのでは?と思い、ダンシングも下ハンにしてみた。結果11:01、10分台まであと1秒(笑)。
内容を見てみると、登り全体区間の“物見山ClimbOnly”は6秒縮まっている。でも一番斜度がキツい区間のみの“Monomi 1st slope”は5秒遅い。恐らく傾斜のキツい“Monomi 1st slope”のみはダンシングするなら上ハンの方が速いのだろう。次回は上ハン・ダンシングからの下ハン・ダンシングを試してみたい。
物見山
6日連続で行ってきたけど、周回タイムは初日12:07、2日目11:41、3日目11:35。疲労もあるのか4日目11:42、5日目11:44と伸び悩む。速い人で9分台・まあまあ速い人で10分台らしいので、信号で引っ掛かった云々ってレベルじゃなく遅い。やみくもに走ってもダメそうなので考えてみる。どこが遅いのか?一番傾斜のきつい坂・・・R248側からだと最初の坂、STRAVAで言うMonomi 1st slope。ここだけ三日目まで順位が半分以下で絶望的に遅い。ここを並レベルで走れれば、それだけで20秒は削れそう。ダウンヒルは元峠好きのバイク乗りだったせいか、そこそこ。
一日雨で休んでその辺を気を付けたら11:14。“Monomi 1st slope”は20秒とはいかないものの、15秒縮まって2:18。これでもまだまだだけど。ダンシングのフォーム改善でもう少しは削れそう。小手先のテクニックで何とか10分台には入れられる予感はするけど、根本的な脚力不足が遅い要因の大部分だと思う。
しかし元々登りは苦手だと思ってたけど本当に遅い。平坦がマシになってきたから坂もいけるかと思ったら全然。登りを走ると平坦とは疲れる筋肉が全然違うし、坂に強くなりたければ平坦じゃなく坂を走らないとだめだな。7kg切りの軽量バイクを製作中なので、機材にも頼る予定(笑)。でもRIDE80のうちに10分台は出しておきたい。そろそろビンディングも導入しようかな。
2017/9 月間走行距離
1353km
日が短くなってきたり、雨やらプライベートの予定が多めだったりやらで距離が伸びず。更に日は短くなるので、10月は平日は強度重視&休日はヒルクライム練で質は確保していこうかな。距離は追い求めず・・・とは言っても、STRAVA Cycling Distance Challengeの1250kmはクリアしたい。
ALEXRIMS ALX473 インプレ
ロードバイクのホイールをアレックスリムのALX473に交換しました。MERIDAのRIDE80ノーマルのいわゆる鉄下駄からの履き替えで、この価格帯で人気のカンパのゾンダやらフルクラムのレーシング3との比較はできませんがレビューしてみようと思います。
まずホイールを履き替えるにあたって色々調べたのですが、今の自分の用途+初めてのホイール交換ならそこそこの値段で軽いアルミクリンチャーが良いのかなという結論に達しました。最初は友達にシマノのRS80/RS81を勧められ、リムとスポークは9000系デュラエースの部品を使っている信頼のシマノ&ちょうど海外通販のWiggleで安くなっていたしRS81を買う気満々でした。ただ調べ始めると他にも候補が色々でてきて迷う・・・迷ってたところにアレックスリムのALX473が発売されたとのニュース。重量などスペックと価格を見る限りはかなり魅力的。アレックスリムは元々完成車によくついているOEMメーカー、というかRIDE80のノーマルもアレックスリム。そこそこ信頼性もありそうなところもポイント。
重量 | リムハイト | 値段 | |
ALEXRIMS ALX473 | 1400g | 30/30mm | 43718円 |
カンパニョーロ ZONDA C15 | 1596 | 24/30mm | |
カンパニョーロ ZONDA C17 | 1550 | 26/30mm | 39050円 |
フルクラム レーシング3 | 1550 | 26/30mm | 41023円 |
シマノ RS80 | 1516 | 24/23mm | |
シマノ RS81 | 1502 | 21/24mm | 47065円 |
のむラボホイール 1号 | 1525 | 30/30mm | 29000円 |
購入検討時に比較したのはこの辺の価格帯の軽量アルミホイール。実売は検討時のもの。今は変動してるかも。
もちろん軽いということは剛性や耐久性が犠牲になっている可能性もあるのですが、あまりの軽さと安さ、あと平地巡航にハマっているというのもあってセミディープリム30mmにも惹かれてALX473に決めました。
ネット通販で最初に届いた品物はブレーキング時にタッチに響くレベルの深めの傷がリムありました。ただ販売店に言うとすんなり交換してもらえたので代理店の対応は良いと思います。
改めて届いた良品を確認すると、リムテープは最初から貼ってあるので買う必要はありません。交換自体はスムーズに終了。リム外幅22mm・内幅17.4mmとノーマル鉄下駄より広くブレーキの再調整が必要なぐらい。スペーサーが付属しているのでメリダのRIDE80(コンポーネントはシマノ・クラリス2400系の8速)にもすんなり付きます。
リムがノーマル24mmから30mmになった関係で、チューブのバルブ長は今までの40mmでは空気がうまく入りませんでした。リムハイト30mmならバルブ長48mmのものが長すぎず短すぎずで、空気も入れやすくちょうど良い長さ。
ホイール交換後の外観。ホイール単体で見るとニップルが赤アルマイトだったり派手かなあと思ったのですが、装着してみると意外と自然です。派手すぎず地味すぎずといったところ。リムのレインボー部分が爽やかです。MERIDAのRIDE80はハンドルやクランク等がブラックアウトされているので、ブラックスポーク、ディープリムとよく合っている感じ。
きしめん状の黒いスポーク、赤いニップル。赤はキラキラして意外といいですね。青緑赤・・・レインボーカラーのワンポイントもなかなか良いです。
バイクを少し押してみて思ったのが・・・うるさい!ラチェット音がうるさいです。知り合いのゾンダと比較して同等かそれ以上のうるささ。漕ぐのをやめると派手目の高音系ンギィィィィィィ!音。個人的には嫌いじゃないです(笑)。音が大きいってことは抵抗が大きいのかななんて気もしますが、漕ぐのをやめてもそこそこ転がってくれて回転は滑らか。
乗ってみて・・・ノーマルのいわゆる鉄下駄との比較ですが、漕ぎだしが軽く~20kmまでの加速が気持ちいいです。加速が軽すぎて、もっと加速を求めて意味なくダンシング発進したくなるほどの楽しさ。以前はやっと30kmのったかという感じだったのに、気付いたら30km出てるってことは20~30kmの加速もきっと良いのでしょう。そして30km超えての伸びが明らかに違います。この辺は軽さが影響してるのか、25→30mmのセミディープリムになったことが影響しているのかは分かりませんが、とにかく伸びる。40kmなんて鉄下駄では限界感あったんですが、40km超えてもまだ伸びるかというワクワク感も凄い。
よく走る3kmの平地では、交換して初めてのライドで風向きはそんなによくなかったのにいきなりベスト更新。2回目、この時は以前のベストと同等ぐらいの条件だったと思うのですが、更に更新。ノーマルでは平均40.8km/最高46.4kmだったのが、ALX473では平均43.1km/最高48.2kmまで伸びました。
30mmのセミディープリムですが、思ったより風の影響が大きく煽られます。ノーマル鉄下駄の25mmと比べてちょっとの風でハンドルは取られるし、5mmぐらいでも結構変わります。また、自転車を立てかける時も以前より注意が必要です。
剛性感について。体重は60kg、装備品は写真の通りボトル一本・ライト前後・サイコン・パンク修理品とループロックを入れた小さめのシートバックと人間は軽量級&バイクも軽装ですがダンシングしてもしっかり進んでいきます。また、奥多摩のダウンヒルを走ってみたりもしましたが、コーナリング時も特に剛性の問題はないように思えます。
耐久性に関しては、このところ月間1000kmぐらいのペースで乗っているので、このペースを維持できれば数か月後に再度インプレしようかと。耐久性が不明なところを除けば今のところ文句なしで買って良かった!って感じですね。軽い・安い・カッコイイ、そして何より漕ぐのが楽しい! オススメできるホイールです。
・・・数か月の短期間でALX473からALX473EVOにマイナーチェンジしてしまったようです。1400gから1460gと若干の重量増と引き換えにラージ&ワイドフランジで横剛性と回転性能がよくなったようです。マイナーチェンジ前のALX473でも横剛性や回転性能に特に不満は無かったのですが、更によくなっていると言われると気になりますね。
3時間アベレージ30km/h達成
『STRAVAで2時間平均スピード30km/時以上』
平日の日没まで走れるのが2時間だったので設定した目標でしたが、休日に3時間以上同じルートの往復を単独で走ってSTRAVAで平均スピード30km/h以上を記録していたので、これにて達成ということに。
走行ログを見ると『STRAVAの平均スピード30km/h』、つまりストップ&ゴーを含めてのアベレージ30km/h以上を達成するためには、巡航速度で言うと32km/h以上は必要なようです。できれば33km/h前後以上あれば好ましい。このへんは走るルートにもよるのですが、今日のルートだとそんな感じ。
達成するまでに集中して乗り始めて期間は4ヶ月目、距離は5594.3km必要でした。総走行距離だと6197.4km、ロードバイクに乗り始めて1年8カ月でした。集中して練習するのと間隔をあけた練習のどちらが効果的なのかは分かりませんが、距離=練習量とすると、例えば土日のみで月500km乗った場合なら1年ぐらいの走り込みが必要になるのかもしれません。
2時間のアベレージを上げていくのは今後も継続していこうかと思います。今のところフラットペダルで乗っているけど、特段不都合はないので当分継続かな?
アベレージ30kmチャレンジ
5月から急にロードバイクにハマって3か月経過。ハマったきっかけがブルベということもあり、今までは取り敢えず海とか遠くへ行くという感じ。それが楽しいからそうしていたのだけど、日が短くなってきて平日は走れる時間が短くなってきた。ナイトライドも嫌いではないけど、暗いとポタリングの域を出ない走りになってしまいどうも消化不良。
短い時間で充実感を得たいなら強度を高めるしかないということで、アベレージを上げる・・・取り敢えず30km/hを目標に走ってみることにした。今まで少し手伝ってもらって(?)3時間30km/h以上だったことはあるけれど、単独での30km/hが目標。『巡航30km/h(1時間30km)』『Ave.30km』とか色々あるけれど、目標は『STRAVAで2時間平均スピード30km/時以上』と設定してみます。向い風/追い風の影響は考えなくていいように、3kmほどの走りやすい直線をひたすら往復。仕事終わり~日暮れまでちょうど良い2時間平均30km/h以上が目標。
・・・取り敢えず二日連続で29.8km/hと一歩足らず。
サイコンの表示やCATEYE Atlasだと30km/h超えてるんだけどね。走りやすい場所までの往復も含めての上記の値なので、所謂『巡航30km/h』は超えてると思うんだけどね!目標を『STRAVAで2時間平均スピード30km/時以上』と設定してしまった以上、もうひと頑張りしてみます。